金の糸 千代田区 美容整形 ビューティークリニック 美しさと若さを求める方に対して常に最善を尽くします。各種保険取扱

内山九段クリニック
金の糸は、一度入れたら10年あなたの肌に若さと美しさをもたらします。
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この度、Needle Revabrasion(ニードルリバブレイジョン®のご案内をさせて頂きます。®が付いているのは私の造語だからです。 reversed  abrasion by needleを元に作った言葉で、「針による裏面の剥離」という意味になります。裏面とは皮膚の裏面であり、すなわち真皮底面を指します。Needle Revabrasion®は針で真皮の底を刺激することですが、何のために行うのか?をご説明します。

  
 
  コラーゲンが出来る理由
 金の糸美容術ではコラーゲンが産生されます(しかし金の糸の機序はそれより血管増生です)。金線の周囲に好中球やマクロファージと言った免疫細胞が集まったあと、特にマクロファージが線維芽細胞を刺激することがその理由とされています。しかし厳密に言えば、それに関しては@金の糸のみの実験(W.Rondo) と、A金の糸+吸収糸を埋入した実験(A.A.Adamyan) と二通りの医学論文があり、マクロファージの存在を言及しているのは金の糸+吸収糸を埋入した実験の論文です。金の糸のみ論文はその理由についての説明はありません。この違いは金の糸で形の変化を目的とした場合、とても重要な部分となります。
 
  金の糸と吸収糸
金の糸美容術では、実際には直径0.1mmの金線と直径0.3mmの吸収糸を入れます。これはより多くのコラーゲン産生を目的としているからです。マクロファージがコラーゲンを産生する線維芽細胞を刺激することが重要ですが、理屈上、溶けない金線より吸収糸の方がずっと多くの免疫細胞が集まります。また吸収糸もより太い方が免疫細胞の数も多くなります。
実際、自験例ではマクロファージは吸収糸にのみ集まり、金の糸の周辺には存在していません(下図左)。これは「得られた組織がたまたまその像を呈した」と言えなくもありませんが、少なくとも金線と吸収糸とでは、後者にマクロファージがより多く集まるのは理屈どおりと言って良いと思います。
 
  金の糸埋入後のコラーゲン産生量
下図は左から自験例、医学論文、ロシアの美容外科のパンフレットから抜粋いたものです(4番目は医学論文ではなくパンフレットなので、転載許可確認が取れていませんから写真ではなく絵に変えています)。自験例では吸収糸の周りにコラーゲンが出来ていますが、金の糸が直径0.1mmですから、コラーゲンの幅はせいぜい0.8mmです。論文の写真ではコラーゲンは0.2〜0.3mmくらいですし、パンフレットの図では金の糸周囲は好中球の浸潤が主で、コラーゲンは金の糸から少し離れたところに僅かに写っているだけです。このように金の糸で産生されるコラーゲン量は、少なくとも1mm以下の幅であることがわかります。またコラーゲン産生効果が、金の糸を格子状に入れた時離れた部位にまで及ぶとはこの組織像からはとても考えにくいところです。
自験例(3ヶ月目) W.Rondo(180日目) A.A.Adamyan(180日目) モスクワの美容外科
パンフレット(イラストに改)

コラーゲン(水色)は吸収糸の周囲に新生され、金の糸の周りは少ない。金の糸の直径が0.1mmなのでコラーゲンは約0.60.8mmの幅である。

金の糸周囲にコラーゲン(薄赤色)が新生されている。その幅は約0.3mmである。

左同様、金の糸周囲に幅約0.2mmのコラーゲンが新生されている。

金の糸の周囲には、炎症性細胞の浸潤を認める。はっきりとした新生コラーゲンはなく、右側、左側にコラーゲンを思わせる像が写っている。

 
  吸収糸美容術
1975年J. ConelyがThread Augumentation for Facail Rhytidesという論文を発表しています。皮下に吸収糸を埋入して、その周りにコラーゲンが産生され、シワの改善を目指すものです。効果は3-4年続くそうです。この時間は自己のコラーゲンは産生→代謝のスピードからして理にかなっています。この術式はその後、コラーゲン注射の登場で徐々に行われなくなりました。ご存知のようにコラーゲン注射の持続時間は早ければ数ヶ月、最近当院でも導入した一番長持ちのコラーゲンでも1-1.5年です。これは自己でないコラーゲンは代謝ではなく、免疫細胞による貪食で減って行くからです。Conely法と比べて効果時間が短いのに、このコラーゲン注射に変わったのは、その簡便さが最大理由です。
 
  金の糸とConely法との違い
金の糸美容術とConely法との違いは、言うまでもなく金線が有無です。これがどのように影響するのでしょうか?結論から言いますと、表皮の変化の有無です。Conely法はシワの改善のみを目的としており、ハリ以外の肌質の変化は得られません。一方金の糸美容術は、美白・乾燥肌の改善などの効果があります。これは、金線を入れると周囲に毛細血管の新生が起き(下図)、表皮基底細胞下の血流量が増加→基底細胞分裂の促進→代謝の亢進→良質な角層形成→美肌 と言う機序で起こります。私がこのホームページで「金の糸美容術の本質は美肌」ですと繰り返し述べているのも、ここから来ています。また金にはコラーゲン分解抑制作用があり、増生したコラーゲンが減りにくいのもConely法との違いです。
 他のConely法との違いは、密度と糸の太さです。Conely法では細かく(密度高く)吸収糸を埋入します。顔全体なら13mと書いてありました。金の糸美容術はさすがに13mほどく入れません。また糸の太さは、Conely法の方が約1,7倍太いものを用います。これらは、求めるものがConely法がシワの改善であり、金の糸美容術が美肌であるからです。金の糸周辺に広範囲にコラーゲンが形成される訳ではないことは、4つの組織像が示しています。

自験例 術後3ヶ月目
A.A.Adamyanの論文でも、コラーゲン新生より毛細血管新生について言及しています。同論文では、金の糸+吸収糸と吸収糸単独では、毛細血管の出来具合に差が見られ、金の糸の機序はこの血管新生から来る新陳代謝の亢進を上げています。
 
  タルミ、シワの原因
 多くの女性が気にするほうれい線・口元・目の周囲のタルミやシワ、輪郭の下垂は、主に皮膚のコラーゲン減少、エラスチン配列の乱れです。元々真皮はコラーゲンの塊のようなもので、タルミやシワなどは真皮全体のコラーゲンが減って皮膚が薄くなるため起こります。 タルミは皮膚だけでなく、皮下脂肪や表情筋の衰えも関与しています。

  タルミ・シワを改善するには
タルミ・シワが皮膚、真皮全体のコラーゲンが減ったのが原因なら、劣った皮膚全体のコラーゲンを増やしてあげるのが医学的に一番正しい治療です。肌全体に光を当てたり電気を流したりする治療もその一つです。金の糸でこれらを改善しようとするなら、そのコラーゲン産生量からなるべく密度を高くする必要があります。実際、類似術式である Conely法 は8mm間隔です。金の糸埋入部以外にもコラーゲンが出来るなら、例えば金の糸周囲1cmまでコラーゲンが形成されるのなら、2cm間隔に金の糸を埋入してあげれば十分です。しかし実際には、そんな範囲までコラーゲンは出来ませんので、ライトバージョン、フルバージョンのような入れ方が必要になってきます。これら新しい術式の実際の効果は症例写真を見ればお分かり頂けますが、従来の金の糸では得られなかった効果を残しています。フェイスリフトのような輪郭の改善は得られませんが、また目の下のタルミ取りのような強いハリを得ることは出来ませんが、フェイスリフトでは得にくいほうれい線の改善(元々フェイスリフトは輪郭や口角の改善を目的としています)、タルミ取りでは得られない色素沈着の消失も金の糸ではかないます。
 
  フルバージョンの限界
形の変化を第一目標とするライトバージョン・フルバージョンである程度のシワ・タルミは良くなりますが、中にはとてもフルバージョンでも対応できない症例も経験しました。この場合、選択枝は2つあります。
@別の術式に変更する(リフト、タルミ取り、コラーゲン・ヒアルロン酸・ボトックスなど)
A予想される結果は厳しいと説明し、本人の納得の上で金の糸を行う。
@は第一目標を達せられたので良かったのですが、Aはやはりもっとも気にしている部分が変わらないゆえ、納得しているとは言うものの物足りなさが残る結果も散見されました。
 
  もう一つのコラーゲン産生理由
今までの論文では言及されておりませんが、金の糸美容術でコラーゲンが出来る訳は、マクロファージの関与以外に創傷治癒過程で起こるコラーゲン産生も理由です。下図左は、私の右上腕骨々折の手術の時の傷跡が写っています。今は白い傷跡ですが、傷跡の多くは術後しばらく赤く、徐々に薄らいで行きます。この白い部分がコラーゲンそのものです。右図は右手手背です。骨折と同時に被った怪我の跡です。写真は受傷後6年目のものですが、色素沈着と萎びた傷跡を呈しています。このやや萎びた部分は、肥厚性瘢痕と言って赤く盛り上がった傷の落ち着いた跡です。受傷後数年は、赤くかなり盛り上がっていました。この盛り上がりがやはりコラーゲンそのものです。

  面としてのコラーゲン形成は出来ないか?(ニードルリバブレイジョン®の考案)
@金の糸から離れてコラーゲンが出来にくいこと、
Aフルバージョンでも対応しきれないタルミ・シワを金の糸で改善させたい方がいること、
B金の糸でそれを実践するにはConely法を参考にsれば少なくとも13mの埋入が必要になり非現実的であること、
C自分の手背の傷跡を見ていて、面としてコラーゲン形成は条件が整えば可能なこと

以上を理由に、考えたのがニードルリバブレイジョン®です。組織は傷つくと、修復過程でコラーゲンが形成されます。金の糸美容術の際、もし皮膚全体に小さいな傷がつけば、金の糸を埋入していない部分でもコラーゲンが出来るだろうと予想しました。しかし表から行なうのはとても怖くて出来ません。(しかし実際に表から皮膚に特殊な器械で何箇所もハリを刺してタルミを改善させる治療が去年の秋から出ています。)そこで金の糸を埋入する際、皮膚の裏側=真皮底面を針で刺激すれば、表面は傷つかず、中はコラーゲンがより多く産生されるという術式を考案しました。調べた限りこのような術式は誰も行っていないので、商標登録を得ようとし、今まで時間が掛かってしまいました。この術式は去年の昨年5月から行っていますが、先の理由でご案内はしていませんでした。そのかわり金の糸美容術のカウンセリングに見えた方には全てお話しています。
 
  ニードルリバブレイジョン®の適応
深いほうれい線
顎のタルミ
口角の下垂
輪郭のタルミ
深いニキビ跡
頬より上は原則適応外(腫れが目立つため)

  欠点
・腫れ・内出血が目立つ : 通常ですと7〜14日で落ち着きますが、更に7〜14日かかります。
・硬結、発赤 : 
 数ヶ月皮下に硬結が触れる(硬結はコラーゲンそのものですが、平均3ヶ月で触れにくくなります)。
 外観は、化粧でカバーできますが赤みが続くことがあります。赤みは、大抵1〜3ヶ月で消失します。時にそれ以上続くことがありますが、傷の性質上残ることはありません(ニキビ痕がずっと赤いままでいることがないのと同じです)
 
  短期経過  ニードルリバブレイジョン®を行った場合と行わない時とを比較しました。
(症例1) 44歳 金の糸フルバージョン顔・首 + ニードルリバブレイジョン®(ほうれい腺・口元・輪郭
金の糸フルバージョンだけでもある程度改善は期待できますが、若干それだけでは足りないと予想し、ほうれい腺・口元・輪郭にニードルリバブレイジョン®を加えました。翌日は、特に同術を行った部位に内出血が目立っています。 7日目は下図の金の糸単独より内出血が残っています。
14日目は、殆ど気になるところはありません。既に術前より輪郭が締まった印象を受けます。
(症例2 42歳 金の糸フルバージョン(顔・首) + ニードルリバブレイジョン®口角
術前 翌日 7日目 13日目
写真では分かりづらいのですが、口元の下垂が気になるとのことで、フルバージョンでも対応出来る程度でしたがより早い変化を求めるためニードルリバブレイジョン®を行いました。 1週間目、目元の内出血が目立っていますが、これはニードルリバブレイジョン®とは関係ありません。13日後、右口角の赤みが残っています。これは1〜3ヶ月で消失します。
  (症例3) 38歳 金の糸フルバージョン(顔・首)単独
一見してさして気になるタルミ・シワはありませんが、ご本人はほうれい腺、頬の斜めの溝が気になるとのことです。このような場合はニードルリバブレイジョン®の適応はありません。タルミ・シワ予防目的でフルバージョンを行いました。
1週間でほぼ落ち着きましたが、術前に比べるとまだ輪郭の腫れが少し残っています。
 
  ニードルリバブレイジョン®症例 @ 
この症例はBefore & After の症例と同じです。御来院の方には説明していましたが、今回までこの手技をウェブサイトでは伏せていたのは商標登録を取るためでした。ご了承ください。

64歳 女性  術前

1ヵ月後
本症例の首を初めて診た時、例えフルバージョンでもとても改善は厳しいと判断しました。そこでニードルリバブレイジョン®をお勧めし、顎から首にかけて行いました。 1ヶ月でかなりシワ・タルミの改善が認められますが、まだ極一部赤い部分があります。

3ヶ月

6ヶ月
かなりシワ・タルミが改善しています。金の糸美容術単独ではこれほど良くなることは有り得ません。事実この症例に関して、海外からも問い合わせがよくあります。「本当に金の糸美容術だけでここまで良くなるのか?」との質問が主な内容です。 6ヶ月後、写真では分かり辛いのですが、更に改善しています。初診時から比べると格段の差ですが、本来ならネックリフトでなければ得られない結果です。このように、顎のたるみやシワはニードルリバブレイジョン®がよく力を発揮する部位です。

症例Aこの方もBefore & After に掲載しています。
62歳 術前
術後 4ヶ月目
ほうれい線と口元の下垂や頬の落ち込みは、年齢的にも金の糸フルバージョンだけでは厳しいと判断し、ニードルリバブレイジョン®を口元、ほうれい線、眉間、眉毛上部に行いました。 口元、ほうれい線はよく改善しています。ニードルリバブレイジョン®は頬より下に適応がありますが、本症例では眉間や全額にも行いました。シワは薄くなっています。
 症例 B  38歳 フルバージョン顔・首 + ニードルリバブレイジョン®アゴ、輪郭+ 首のホクロ電気焼灼
  術前  28日目
ニードルリバブレイジョン®の良い適応はアゴから
フェイスラインにかけてです。
約1ヶ月目ですが、アゴのラインが少しスッキリしてきました。
口元も、フルバージョンの効果が少し現れています。ホクロは金の糸では殆ど変わりませんので、電気焼灼しました。
 
  価格
今までは、このような形でご紹介していませんでしたのでご希望の方には無料で行ってきました。このニードルリバブレイジョン®のご案内を機に有料としますが、同時に金の糸美容術の価格を引き下げます。ニードルリバブレイジョン®は落ち着くまでの時間が長いのが最大の欠点ですが、効果は高いので、タルミが強く、またしばらく赤み・硬結を我慢できる方に適応があります。
施術 新価格 旧価格
ニードルリバブレイジョン®** 10万円 -
 いわゆるロシア式 顔 36万円 40万円
いわゆるロシア式 顔・首 55万円 55万円
顔ライトバージョン 74万円 84万円
顔・首ライトバージョン
89万円 105万円
顔フルバージョン 89万円 105万円
顔・首フルバージョン 122,6万円 138,6万円
手(含指) 47万円 52,5万円
胸部(デコルテ)** 金線量に応じる 73,5万円
上腕(二の腕)** 金線量に応じる 84万円
部分挿入** 15,5万円/メートル 16,5万円/メートル
静脈麻酔+局所麻酔 73,500円 73,500円
局所麻酔 10,500円 10,500円
:麻酔代込み  **:麻酔代別途要
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